田んぼの畦には、フキノトウがたくさん顔を出します。
つぼみが開いています。
雪から顔を出したつぼみ。
なぜか愛用の鎌が行方不明になったので、大鎌で収穫。
つぼみが開いてくると固くなるので、雪から顔を出したくらいのを頂きます。
東川へ移住してきた頃から、妻に「いつフキノトウを採ってきてくれるの?」と、毎年言われ続けておりまして、ようやく収穫にこぎつけた次第です。
「フキノトウの天ぷら」、「フキノトウ味噌」にして、美味しくいただきました。
春の山菜は、冬の間に体に溜まった余分なものを排出してくれるそうです。
昔の人たちは、みんなそれを知っていて、山菜も必要な分だけを収穫し、上手に自然と共生していたようです。
すべて採り尽くしてしまえば、来年から生えてこなくなってしまい、結局自分たちに返ってきてしまいますからね。
食べたあとは、なんだかとても幸せな気分にさせてくれる、そんなフキノトウのお料理でした。
フキノトウさん、どうもありがとうございます。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
いつもどうもありがとうございます。
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