昨日、妻が図書館からDVDを借りてきました。
その中に「未来の食卓」というフランスのバルジャック村で、学校給食をオーガニックにしていくドキュメンタリー映画がありました。
この映画に出てくる地域では、食品添加物などの化学物質を食べ続けてきたことにより、ガンになる人の割合が増えたという認識があり、子供たちには健康に育ってほしいとの想いから、学校給食をオーガニック化しようという取り組みを始めたそうです。
私はこの映画を、数年前に自主上映で観ました。
この映画のことを教えてくれた友人とは、地域の新規就農者の研修会で知り合ったのですが、この友人はこの頃から無肥料栽培に関心があり、今でも色々な情報を教えてくれる大切な友人のひとりです。
この映画を観に行ったことをきっかけに、会場で様々な出逢いがありました。
そしてこの様々な出逢いのおかげで、今年から田んぼを始められるところまで漕ぎ着けたのです。
この様々なご縁を結んでくれた友人には、本当に心から感謝しています。
昨日、仲間と一緒に手植え天日干しの田んぼ作りをしている友人のところで籾まきがあり、私もお手伝いしてきたのですが、そこでその友人にも久々に逢え、元気そうな姿を見ることができました。
笑顔で話す友人を見ると、私も元気がもらえ、とても幸せを感じられるひとときでもありました。
そして「未来の食卓」を観終わったあとは、息子が楽しみにしていた「ペネロペ」の時間です。
ペネロペは、うっかり色んなことを間違えてしまうコアラの女の子のお話です。
ペネロペが幼稚園へ行くお話も収録されていて、今の息子の時期と丁度重なるところもあり、すごく楽しそうに観ていました。
そんな子供の笑顔にも癒される、今日この頃です。
いつもどうもありがとうございます。
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