お盆頃に、トウモロコシの実が入りはじめてきました。
そして、8月も下旬になると、食べ頃になってきました。
味見がてら数本もいで、うちで食べてみると、自然な甘みがあり、すごく美味しかったです。
もう何日かしたら食べ頃だなぁと思い、よく実の入ったものを大切に残しておきました。
そして次の日来てみると、なんと何者かにもがれておりました。
そのときの写真は撮っていなかったので、画像としてアップできないのが残念ですが、少し離れたところに残骸がありました。
きれいに皮がむかれ、実もきれいに食べられていました。
毎日数本ずつ食べているようで、もう少しで食べ頃と思って残しておいたものばかりがなくなっていました。
姿は見ていないのですが、あの上手な皮のむきかたを見ると、アライグマではないかと思われます。
畑の近隣の農家さんでも、トウモロコシを作られている方がいらっしゃるようなのですが、その周辺にもトウモロコシの残骸があったので、その辺一帯のトウモロコシを食べていたようです。
そんな訳で、収穫できたトウモロコシはごく僅かとなってしまいました。
予約してくださった方には、満足のいくトウモロコシをお分けできなくて、大変申し訳ないことをしてしまいました。
朝4時くらいに畑へ行くと、様々な動物たちと遭遇する機会があり、野うさぎや鹿、リスなどの姿を見かけることもありました。
日中は、みんな潜んでいるようなので、早朝であれば遭遇する可能性ありです。
平成23年の、8月も終わりを告げようとするころの出来事でした。
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